トップ > 最新情報 > 初澤・柳田研 遠藤達郎助教の研究成果が日本経済新聞に掲載されました。(2010年6月21日)
【 説明文】
SCIVAX株式会社との共同研究によってナノインプリントリソグラフィーを用いた光学素子製造技術「プリンタブルフォトニクス」技術の提案を行い、プリンタブルフォトニクスによってフォトニッククリスタルを作製、唾液中インフルエンザウイルス検出用バイオセンサーの開発を行いました。
本バイオセンサーはフォトニッククリスタルの色彩を利用し、従来の簡易診断技術よりも50倍高感度にインフルエンザウイルスを検出することができました。