トップ > 最新情報 > 上羽貞行教授,中村健太郎助教授らの研究が日経産業新聞に記載されました.(2005年8月19日)
【内容】
「ゆがみ位置特定 地震受けた建物に光信号」
プラスチック光ファイバに光パルスを入射し、その反射波を観測することで、光ファイバのどこにどれだけの歪が生じたかを測定する基礎技術を開発した。プラスチックファイバの可塑性を利用して、一度生じた歪をファイバ自体が記憶している機能を有するため、従来のガラスファイバを用いた方式のような常時観測とデータ保存が不要になる。100mを1m程度の空間分解能で測定できる。