トップ > 最新情報 > 下河邉 明教授,秦 誠一助手らの研究が日経産業新聞に記載されました.(2005年4月27日)
題目「東工大が新技術 マイクロマシン どんな形でも」 【内容】
東京工業大学精密工学研究所の下河辺教授,秦助手らは,立体的なマイクロマシンを作る新技術を開発した.立体的なマイクロマシンを作るために金属ガラスと呼ぶ合金を加熱,アメ状にして,思い通りの形状を製作することに成功した.この方法を使って先端がスキー板のように反り返っているマイクロプローブや,ドーム状の構造体を製作した.新技術を用いて,デジタルカメラ向けの光学部品など,複雑な形状のマイクロマシンを作ることも可能である.