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川嶋健嗣助教授らの研究が日経産業新聞に記載されました(2005年2月10日)
題目:「患部の触感,伝わる鉗子:東工大,遠隔操作システム」
【内容】
腹腔鏡手術用鉗子の遠隔操縦システムとして,鉗子先端に力センサを搭載せずに術者への力覚提示が可能な多自由度鉗子マスタースレーブシステムの開発を目的として, 空気圧シリンダをアクチュエータに用いて先端部に4自由度を有する鉗子マニピュレータを試作し, シリンダの差圧から計測される駆動力の値から外乱オブザーバによって外力を推定することを提案した.