トップ > 最新情報 > 益研究室の研究が日経マイクロデバイスのサイト記載されました.(2004年12月16日)
【内容】
東工大益教授、岡田助手らは,オンチップ差動伝送線路と駆動回路を180nm CMOSプロセスで試作・評価し、その結果を用いて、90nmノードおよび45nmノードにおけるCMOS回路特性を予測した。グローバル配線に差動伝送線路を利用すると、 45nm世代ではこれまで予測されている15GHzの動作速度が40GHzに向上することを示した。これらの結果は12月15日にサンフランシスコで開催のIEDM(国際電子デバイス会議)で発表された。