トップ > 最新情報 > 川嶋健嗣准教授,只野耕太郎助教,修士2年吉川大地氏の研究成果が日刊工業新聞に掲載されました。(2010年11月1日)
【説明文】
小池康晴教授を研究代表者とした,JST CRESTの研究に参加して進めている,人間の錯視から生じる疑似力覚を提示可能なシステムが紹介されました。
カメラでマーカをつけた手の位置を測定し,画面上にそれを表示した際に,実際の手の動きとの同期を変えることで,何も触れていないにもかかわらず,力覚を感じる装置です。
手術ロボットなどへの新たな入力デバイスとしての応用を想定しています。