トップ > 最新情報 > 新任職員着任挨拶(2006年6月1日)
平成18年6月1日付けで吉岡 勇人助教授が着任致しました.
精機デバイス部門
吉岡 勇人助教授
この度,2006年6月1日付で精機デバイス部門超微細加工研究分野の助教授として着任いたしました吉岡勇人です.2002年に東京工業大学大学院精密機械システム専攻の博士課程を修了し,その後は東京工業大学精密工学研究所で助手とし研究を行ってまいりました.学位論文は超精密切削加工の状態モニタリングに関する研究で,また博士課程修了後はナノメートルオーダの超微細加工を実現するための機械要素・計測技術・制御技術の研究開発を行なってまいりました.
当研究所は広範囲な分野の研究者が所属しており,また研究所内の雰囲気が良く交流も活発に行なわれておりますので,他の研究者の方々からアドバイスや刺激を受けつつ新たな研究課題に取り組んでいきたいと考えております.どうかよろしくお願いいたします.