トップ > 最新情報 > 第46回精研シンポジウム「超音波モータ・アクチュエータ国際ワークショップ」が開催されました.(11月14-15日)
精研シンポジウム「第1回超音波モータ・アクチュエータ国際ワークショップ」が平成17年11月14日(月)、15日(火)の2日間、すずかけホールにおいて開催されました。このシンポジウムは、電気、機械、材料などの各分野に分散している超音波モータ研究者をひとつの会場に集めて、超音波モータ研究の現状と将来について実質的な議論をするために企画されたはじめての試みです。 5つの招待講演と3つの口頭発表、40件のポスター講演、グループディスカッションから成り、中国、香港、韓国、シンガポール、オーストラリアなど超音波モータ研究が盛んな環太平洋地域の研究者に加えてドイツからも参加者があり、国内の大学、企業等の研究者もあわせて、主催者の予想を上回る約100名の参加者を得ました。企業展示も4件、ポスターセッションと平行して行いました。 グループディスカッションでは、参加者を4つのグループに分け、指定した各グループの座長のリーダーシップのもとで、今後の重要な研究テーマ、応用分野などについて議論を行い、その結果を各グループ座長が発表しました。
なお、本研究所の見学会も行い、創造研究棟をはじめとする施設、研究室の公開を行いました。
http://www-ueha.pi.titech.ac.jp/IWOUMA.html
なお、予稿集(A4版約100ページ)に残部がありますので、必要な方は下記までお問い合わせ下さい。
総務: 中村健太郎: knakamur@sonic.pi.titech.ac.jp
Prof. J. Friend, Monash Univ.の招待講演
ポスターセッションにて
ポスターセッションにて
企業展示ブースにて
研究室見学会にて