トップ > 最新情報 > 精研談話会が開催されました.(2004年2月23日)
平成16年2月23日(月)午後3時より、下記の内容で精研談話会が開催されました。講師の浅見先生は、精密工学研究所バイオティック集積工学客員研究部門教授で、バイオティック集積工学で重要となる「アモルファス合金の表面」に関し、その特徴、計測法、物性ならびに環境と表面の相互作用について詳細にわたり講義をして頂きました。講義の後には、熱心な質疑応答もなされ、アモルファス合金に関する基礎的な知見とともに、最先端の情報を得ることができました。本講義の内容は、バイオティック集積工学へアモルファス合金を適用する際にきわめて重要となるもので、今後も浅見先生の御助言を頂くことによって、大きな展開が期待されます。参加者は22名。(文責:高島和希)
日 時: 平成16年2月23日(月)15時00分~16時00分
場 所: 精研(R2棟)6階大会議室
講演者: 精密工学研究所バイオティック集積工学客員研究部門
東北大学金属材料研究所
教授 浅見勝彦先生
題 目: 「アモルファス合金の表面」