トップ > 最新情報 > イラン・シャリフ工科大学Sohrabpour学長が精研を訪問されました.(2003年11月26日)
2003年11月26日水曜日にイランのシャリフ工科大学Sharif University of TechnologyのSohrabpour学長および前東工大助教授で現同大機械工学科のAkbari助教授が精研を訪問されました.本所では,上羽所長,肥後副所長から本所の説明を受けた後,上羽所長,北條教授,佐藤教授の引率によりマイクロシステム研究センター(小山・植之原・宮本研究室),極微デバイス部門(上羽・中村研研究室),精機デバイス部門 (下河辺・進士研究室),知能化工学部門(佐藤・小池研究室),高機能化システム部門(香川・川嶋研究室),先端材料部門材料(肥後・高島研究室)および機械工場を訪れました.
シャリフ工大としては,本学と積極的にナノテク関係の国際共同研究を推進したい意向とのことでした.また,Sohrabpour学長自身が機械工学研究者ということもあり,機械・材料系の研究室に大変興味を持たれていたようです.約2時間の予定の見学会でしたが,活発に質疑がなされておりました.今後,両大学間で益々友好的な関係が構築されることを願っております.最後に,本見学会にご協力頂きましたフロンティア創造共同研究センター長秋鹿教授,上羽所長,肥後副所長,北條教授,佐藤教授,小山教授,高島助教授,進士助教授,和田助手,橋本助手,舟木助手,事務室熊谷掛長および各研究室の皆様に深く御礼を申し上げます. (文責 細田秀樹)