トップ > 最新情報 > 精研談話会が開催されました.(2003年10月29日)
東京大学大学院情報理工学系研究科講師の五十嵐 健夫先生に下記の内容の講演をしていただきました。 参加者数30名。
概 要:
現在の計算機インタフェースは、ボタンやメニューを通じて計算機に明示的に命令を与えることによって操作が実現されているが,このような手法は 特にグラフィカルな表現を行う作業には適していない。
本講演では、計算機側が能動的に作業を支援することによって,より直感的なインタフェースを実現する試みについて紹介する。具体的には、手書きスケッチによって三次元モデリングを行う手法や,手書きのメモを管理する電子ホワイトボードシステム,効率よいスクロールのための自動ズーミング手法などについて紹介する。
参考: http://www-ui.is.s.u-tokyo.ac.jp/~takeo