トップ > 研究所の共同研究の体制・兼業・技術相談
精密工学研究所では、21世紀の産業の基盤となるような基礎研究テーマを選び、異なる研究部門およびフォトニクス集積システム研究センター・セキュアデバイス研究センターの研究者から構成される研究プロジェクトを遂行し、産業界との共同研究体制を積極的に支援しています。現在、以下の研究コアグループを形成して共同研究を推進しています。
①先端情報メディア研究コア
②超並列光エレクトロニクス研究コア
③マイクロ・ナノメカニクス研究コア
④先端設計・生産工学研究コア
⑤材料創成・評価研究コア
また、創造研究棟*を核として、以下のような共同研究を開始しています。
①三次元高集積ナノ・マイクロメカニズムの研究
②強誘電体薄膜の形成と物性制御に関する研究
③仮想メディア環境に関する研究
*)文部科学省のCOE研究環境高度化支援プログラムにより、建設された、1500m2の共同研究棟
平成9年度より、産学連携による科学技術振興を目的として、営利企業における研究開発又は、その技術指導等のための、大学教員の兼業が可能になりました。
研究所公開に際し、精密工学研究所の所員が研究・技術開発上の問題や共同研究のご相談に対応致します。